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当院は事前予約いただいた患者様を優先に施術しています。
ご来院前にお電話でご予約いただきますと待ち時間が少なく施術が受けられます。 お気軽にご相談ください。
予約のない場合でも施術は可能ですが混雑している場合はお断りする場合がありますので、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

変形性股関節症について

①【こんなお悩みありませんか?】




▶歩くと股関節が痛む
▶股関節が痛くて前にかがめない
▶長い時間歩くと足の付け根が痛くなる
▶歩くときに体が左右に揺れる
▶立っているとお尻を叩きたくなる
▶座わって立った瞬間に足の付け根に痛みが走る
▶歩き始めの一歩がものすごく股関節辺りに痛みが出る
▶あぐらをかくと股関節周りが痛む
▶あぐらの格好をすると左右で股関節の開きが違う
▶和式トイレ使用や正座するのが困難
▶夜寝ている時も痛みがある

②【変形性股関節症とは?】


何らかの原因で軟骨がいたみ、すり減ってしまう病気を変形性関節症といいます。軟骨のすり減りが進むと骨の変形へと進んできます。また関節を取り囲む滑膜と呼ばれる組織に炎症を起こします。代表的なものは体重のかかる膝関節、股関節に生じ、股関節に生じた場合に変形性股関節症と呼ばれます。中高年以降の女性に多くみられ、変形による痛みや変形による運動障害など、日常生活に支障をきたします。

③【変形性股関節症の症状】

変形性股関節症の症状は、関節の変形によって生じる関節痛と、変形が原因で動きが悪くなるなどの機能の障害が挙げられます。
股関節は足の付け根にあるので、初期の頃は立ち上がる際や歩き始めなどの「動作開始時痛」が生じます。
 進行するとその痛みが強くなっていき、動き出しに限らず常に痛い、夜寝ていても痛む等の症状がみられます。
股関節は座る、立つ、歩くといった動作全てに関係するため、足の爪が切れない、靴下が履きにくいなどの症状が見られる他、かがむ動作ができないため、和式トイレで用を足すことや正座、台所などの家事、階段の昇り降り、バスや車の乗り降りも困難になっていきます。

④【変形性股関節症の原因】



・変形性股関節症は、大きく分けて2種類あります。

1つ目は、主な原因は幼少期の「先天性股関節脱臼」や「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」と呼ばれる生まれつきの関節の異常によって股関節に過剰な負荷がかかってしまい徐々に発症します。

2つ目は、加齢による摩耗や股関節に繰り返し負荷がかかる動作やスポーツによって徐々に関節が変形して発症します。

⑤【変形性股関節症の施術法】



変形してしまっている骨の状態を治すということは難しいですが、股関節にかかってしまっている負担をとり痛みを改善することは可能です。
そのためには、まず身体の土台である骨盤の歪みをとってあげることが重要になってきます。また、股関節の可動域を広げていくような施術を行っていきます。
痛みの程度や経過を見て、低下してしまった筋力や、関節および神経の機能回復や改善を目的とした治療を行います。股関節の周囲の筋力を強くすることは、股関節への負担を軽減させ、痛みを緩和するとともに変形の進行を遅らせるなど、有効な治療です。また、生活習慣病の回善や高齢者の転倒や骨折、寝たきりの予防にもつながります。

⑥【変形性股関節症をそのままにしない為に】

変形性股関節症は発症から徐々に変形していきます。進行性の疾患の為、放置しても改善はみられません。
初期は足の付け根の違和感程度ですが、徐々に痛みや運動制限がみられ、症状によっては股関節ごと人工のものに置き換えるなどの大掛かりな手術が適応になることがあります。
股関節に違和感を感じたら、早めの施術、リハビリを行い症状が進行していかないようにすることが重要です。

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