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当院は事前予約いただいた患者様を優先に施術しています。
ご来院前にお電話でご予約いただきますと待ち時間が少なく施術が受けられます。 お気軽にご相談ください。
予約のない場合でも施術は可能ですが混雑している場合はお断りする場合がありますので、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

ぎっくり背中について

①【ぎっくり背中とは?】




ぎっくり背中は、急に背中の筋肉が痛み、動けなくなる状態を指します。正式な医学用語ではなく、一般的には「急性筋・筋膜性症候群」とも呼ばれることがあります。
重い物を持ち上げる、急に体をひねる、無理な姿勢を長時間続けるなどの動作によって背中の筋肉や筋膜に急激な負荷がかかることで発生します。
 筋肉の疲労や柔軟性の低下が関係している場合も多いです。




②【ぎっくり背中の症状】

ぎっくり背中の場合、以下のような症状が出てきます。

◆背中に急激な痛みが走る
◆背中の筋肉が突っ張る
◆身体を傾けると痛む
◆大きく息を吸うと痛む
◆前屈しようとすると痛みが出る

ぎっくり背中の特徴として、発症してからは痛みが強く身体を動かすことが困難になります。
間違った処置をしてしまうと、背中だけでなく腰や首などにも不調が広がる方も少なくありません。
症状が広がってしまうと、必然的に良くなるまでの期間も伸びてしまうので、ぎっくり背中になってしまった場合には、なるべく早く処置を受けるようにしましょう。



③【ぎっくり背中の原因】


ぎっくり背中の原因は以下のようなことが考えられます。

◆急な動作(肩関節や肩甲胸郭関節)
◆身体の冷え
◆筋肉の柔軟性不足
◆姿勢不良
◆普段の運動不足

ぎっくり背中になってしまう方の多くは、筋肉の柔軟性低下と肩甲骨の動きの悪さがみられます。
血液の循環も滞りやすい箇所であるため、身体の冷えなどの影響と重なるとぎっくり背中は発生しやすくなります。

④【ぎっくり背中の施術】


ぎっくり背中の施術は、初期の炎症期と組織修復し始めた回復期で内容が変わってきます。

ぎっくり背中直後(炎症期)>
炎症期では、筋繊維の早期回復を促すために過度なマッサージなどは行ないません。
基本的な日常生活での安静と合わせて、以下のような施術を実施します。

・微弱電流治療(マイクロカレント)
・超音波治療施術
・炎症反応が強い場合にはアイシング

炎症期は主に3日間かけて出てきます。上記の施術を3日間続けることで、炎症反応を早期に改善することができます。

ぎっくり背中(回復期)>
この時期は、日常生活の特定の動作などで痛みが出てきます。
そのため、修復期では以下のような施術を実施します。
組織修復をしていく時期では、適度な刺激を加えつつ身体本来の可動域や柔軟性を獲得していきます。

・超音波治療
・マッサージ
・ストレッチ
・高周波治療器
・温熱療法

ぎっくり背中の場合、日常生活での動きで負担になることも多いため、この時期の施術はとても大切になります。痛みを感じにくい状態になるまでには、1~2週間前後かかることが一般的です。

⑤【最後に】


ぎっくり背中になってから様子を見ていたけれどいまいち不調な方
適切な施術をしなかった場合には以下のようなことが身体に出てくることがあります。

●筋肉が張りやすくなってくる
●一定の期間で再発する
●肩こりや首こりが出やすくなる

適切な範囲で施術をしないと、痛みが引いた後に筋肉の過剰な緊張状態、筋肉の柔軟性の低下、関節の動きの悪さが作られている可能性があります。
ぎっくり背中で悩んでいる場合には、稲沢市ニシマチ接骨院へ一度ご相談ください。


ニシマチ接骨院では、原因となる筋肉の説明・施術経過説明・自宅でのケア方法などをお伝えさせていただきますのでお身体の根本的な改善までサポートをさせていただきます。
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