『腹式呼吸を意識して姿勢を改善しましょう』

デスクワークの多い方は、胸式呼吸で呼吸が浅くなっている傾向があります。

胸式呼吸では横隔膜があまり動かないため、体を支える筋肉や体幹（インナーマッスル）は徐々に弱くなってしまいます。

人は1分間平均15～20回も呼吸しているといわれ、1日に換算すればおよそ約3万回です。

腹式呼吸を意識してできるようになれば、おのずと体幹を鍛えることにつながり姿勢もよくなります。

①  腹式呼吸で4秒かけて鼻からゆっくり息を吸う（へこんだお腹がでる）。

②  そのまま、３秒間息を止めます。

③8秒かけて口からゆっくり息を吐く（息を吸うよりも倍時間をかけることで、お腹がへこむ）。

・これを1日5分やるだけで、インナーマッスルが強くなり体幹が安定してきます。

（我慢は禁物、自分のペースに合わせて徐々にならしてやりましょう）

・お腹に手を当てて力が入ってるかを確認しながら行ってください。

 

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